報道関係者各位
NTTの音響技術を活用、面倒な設定不要・最短ステップで自然な聞こえ
世界初※1耳をふさがないオープンイヤー型集音器「cocoe Ear」2026年6月18日一般発売開始
~全国47都道府県・合計56店舗のドコモショップで体験展示を開始、安心サポートサービスも提供~
NTTソノリティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:高美 浩一、以下NTTソノリティ)は、NTTの音響技術を活用した、新しい”聞こえ”で毎日を高めるブランド『cocoe(ココエ)』より
オープンイヤー型集音器「cocoe Ear(ココエイヤー)」およびテレビ用Auracast(TM)トランスミッター「cocoe Link(ココエリンク)」を、2026年6月18日(木)から全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップ、および家電量販店、cocoe公式オンラインストアにて順次一般販売いたします。また、同日から全国56店舗のドコモショップで「cocoe Ear」の体験展示も開始します。さらに、一般発売と合わせ、自社ECサイトにて有償安心サポートサービスも開始いたします。
■ “まだ大丈夫”で放置される聞こえ課題に、全国で“まず試せる”新しい選択肢を
『cocoe(ココエ)』は、年齢を重ねるごとに生じる“聞こえづらさ”や、それに伴う日常のコミュニケーションの課題に寄り添い、誰もが自分らしく会話や音を楽しめる社会の実現をめざして生まれたブランドです。日本では約1,430万人(※2)が“聞こえ”に課題を抱えている一方で、補聴器の使用率は約15%(※3)にとどまり、多くの方が対策を取らないまま生活しているのが現状です。 当社が全国の20~50代男女8,664名を対象に実施した「親の聞こえに関する調査」(※4)では、年末年始の帰省時に「親の耳が遠くなったと感じた」と回答した人は29.0%にのぼりました。また、聞こえにくさを「自覚しているが対策していない」割合は43.9%となり、「まだ大丈夫」「補聴器には抵抗がある」といった心理的ハードルや、“聞こえ対策”に踏み出せていない実態も明らかになっています。このようにまだ対策が進んでいない状況の一方で、近年はオープンイヤー型集音器の市場が活発化しています。
多くの競合製品がスマートフォン連携し、「アプリでの聴力測定による自動フィッティング」や「シーンごとの細かな音質調整」など、機能を“足し算”していく多機能化のトレンドを見せています。一方で、自己測定の結果から調整された音が「必ずしもユーザーにとっての正解(快適な聞こえ)とは限らない」という側面もありました。だからこそ「cocoe Ear」は、あえて機能を「引き算」し、手にとった瞬間から迷わず使える「究極のシンプルさ」を突き詰めました。
■クラウドファンディングで2億5,106万円を達成
GREEN AWARD 2025大賞受賞の大きな反響を経てついに一般発売へ
2025年12月のクラウドファンディング開始からわずか2時間で支援総額5,000万円を突破し、GREEN FUNDING(グリーンファンディング)における集音器プロジェクトの支援金額史上最速でNo.1(※5)を更新。2026年2月15日の終了時には当初目標100万円の約251倍となる2億5,106万2,877円、6,995名の支援をいただきました。また、2025年にGREEN FUNDINGで起案されたプロジェクトの中から特に注目を集めたプロジェクトを表彰する「GREEN AWARD 2025」において全407プロジェクトの中から大賞を受賞。一般の方はもとより、医療機関・専門家からも多数のお問い合わせをいただいており、聞こえに課題を抱える方への新たな選択肢として広く注目を集めています。
事前の想定を遥かに上回る極めて高い反響と早期発売を望む多くの声を受け、このたび2026年6月18日(木)より、全国のドコモショップ、ドコモオンラインショップ、および家電量販店、cocoe公式オンラインストアにて順次一般販売いたします。また、同日から全国56店舗のドコモショップで「cocoe Ear」の体験展示も開始します。さらに、一般発売と合わせ、自社ECサイトにて有償安心サポートサービスも開始いたします。
■ 全国47都道府県のドコモショップで体験可能--「まず試す」を実現
『cocoe』では、聞こえの変化に気づき始めた方に実際の使用感をその場で体験いただくことが、"最初の一歩"を踏み出すうえで重要だと考えています。一般発売にあわせ、全国47都道府県のドコモショップ合計56店舗にて「cocoe Ear」の店頭体験を順次開始いたします。これまで体験機会が限られていた地方を含む全国のお客様にも、身近な場所で「cocoe Ear」をお試しいただける環境を整えてまいります。そのほかドコモショップ丸の内店では、ドコモ・ハーティスタイル(※6)活動の一環としてドコモ・ハーティプラザ(※7)を併設しており、聞こえ方に不安があるお客さまには「cocoe Ear」を装着いただいた状態でお手続きいただける取り組みを8月上旬から実施いたします。
なお、ご来店の際はスムーズなご案内のため事前に「ドコモショップ予約サイト(https://shop.smt.docomo.ne.jp/)」より予約をお願いします。
【主な取扱・体験店舗】
・ドコモショップ・ドコモオンラインショップ(体験展示は全国47都道府県・56店舗(※8))
・ケーズデンキ・ビックカメラ・ヤマダデンキ・ヨドバシカメラ・eイヤホン
・島村楽器
・cocoe公式オンラインストア(https://cocoe.ntt-sonority.com/)
▼全国の販売店舗一覧はこちら
https://cocoe.ntt-sonority.com/pages/store
■購入後も安心のサポートを6月18日(木)より開始!cocoe安心サポート
クラウドファンディングでは支援者の約35%がご家族へのプレゼント目的での購入であった一方、「親に渡しても使いこなせるか不安」「操作の説明が難しい」という声も多く寄せられました。
こうした声に対応するため、製品購入時に申し込める有償サポートサービス「cocoe安心サポート」を、2026年6月18日(木)より提供開始いたします。通常1年の製品保証を2年に延長するとともに、初期設定・基本操作・アプリの使い方などご利用に関するお困りごとに対応する専用サポートデスクをご利用いただけます。
cocoe安心サポート提供概要
提供開始時期:2026年6月18日(木)
提供チャネル:cocoe公式オンラインストアより順次展開予定
提供価格:2,970円(税込)
申込条件:製品購入時のみ申込可能
安心サポートページ URL:https://cocoe.ntt-sonority.com/pages/anshin-support
■ 先行体験者からも「設定の要らない手軽さ」や「自然な聞こえ」に共感の声
一般発売に先駆けて実施した「蔦屋家電+(プラス)」での店頭体験では、実際に製品を試されたお客様から、「cocoe Ear」が追求した「引き算の設計」や「NTTの音響技術」に対して多くの高評価をいただきました。「すぐ使える手軽さ」「自然な聞き心地」「快適な装着感」など、製品が目指したコンセプトへの共感の声が数多く寄せられています。
すぐ使える手軽さ:「耳に装着するだけで操作が分かりやすい。イヤホン本体のボタンだけで音量操作ができるのが気に入りました。」
自然な聞き心地:「集音器はただ音を大きくするだけのイメージでしたが、着けていて音の負担をほとんど感じない。音量を調節したら周りの声や音楽をバランスよく拾うのでストレスがなかったです。」
オープンイヤーの快適な装着感:「耳に入れるタイプは圧迫感で耳が痛くなることがあるので、その心配がないのは非常に良いです。」
家族にも優しいテレビ連携:「テレビの音量で度々言い合いになっていたので、『cocoe Link』があればお互いのちょうどいい音量で聞けてありがたいです。」
■ 複雑な設定を“引き算”――最短ステップで「聞こえる」ゴールへ導く
「cocoe Ear」は、日常のコミュニケーションをもっと気軽に、安心して楽しんでいただくことを目指したオープンイヤー型の集音器です。
年齢を重ねるごとに「聞こえづらさ」を感じる場面は少しずつ増えていきます。「まだ大丈夫」「本格的なサポートを受けるほどではない」と感じながらも、具体的な対策を取らずに過ごしている人が多いのが現状です。そのため、あえて聴力測定機能や複雑なシーン選択などを搭載せず、使いやすさと安全性を両立する設計を採用しています。
■新規事業開発室 プロダクトグループ
cocoeプロダクトマネージャー 中野 達也コメント
ユーザーの声をカタチに。
イヤホンでありながら「ちょっとした耳の困りごと」を解決
開発にあたり、私たちはユーザー像を深く理解することを最優先しました。ワークショップやユーザーインタビューを通じて仮説検証を繰り返す中で見えてきたのは、ユーザーが本当に求めているのは「すぐに、面倒な手間をかけることなく、快適に聞こえるようになること」だという点です。
スマートフォンアプリを使ったセルフフィッティングは手順が多く、特に操作に不慣れな方にとってそのような初期設定は大きな障壁になります。また専門家を介さない測定は精度にばらつきが生じやすく、不正確なまま調整が反映されると耳への負担につながるリスクがあり、正確に測定できたとしても、ユーザーが期待する「最適な音」になり得ない現実もあります。だからこそ「cocoe Ear」は、複雑な調整機能をあえて「引き算」する決断を下しました。
この「究極のシンプルさ」は、集音器としての理想と現実のギャップとユーザーの声を理解しながら、私の補聴器開発の経験を活かし、単純に調整機能を省くのではなく、音量調整と音質調整を一体化させ、ユーザーはひとつの操作だけで調整が完結する仕組みを実装することで実現しました。そのため、快適だと感じる音量を選ぶだけで、手に取った瞬間からクリアな聞こえを実感いただけます。
補聴器とは異なり、「cocoe Ear」のゴールは「装着前よりも聞こえる実感を、無理なく得られること」。シンプルで安心な使い心地を通じて、聞こえの一歩を後押しするプロダクトとして提供してまいります。
■製品情報
世界初 耳をふさがないオープンイヤー型集音器「cocoe Ear(ココエイヤー)」
(左)ホワイト(中央)ベージュ(右)ブラック
「cocoe Ear」は、本来の聴力とテクノロジーが自然に調和する新しい“聞こえ”を実現する、世界初のオープンイヤー型集音器です。耳をふさがず、本来聞こえる音はそのままに、不足する音だけを低遅延の音声信号処理技術で自然に補い、会話やテレビ、音楽・動画まで違和感なく楽しめます。片耳約10gの軽やかな装着感に加え、ボタン一つで集音とイヤホンを切り替えられる直感的な操作性も特長です。さらに、スマートフォンを利用する方に向けて、専用アプリ「cocoe Connect(ココエコネクト)」を新たに開発。集音モードやTVモードの切り替え、音量・音質調整を迷わず行えるシンプルな操作性で、自分に合った“聞こえ”を簡単に整えられます。“まだ本格的な対策は早い”と感じている人に寄り添い、日常に負担をかけることなく、聞こえの変化と向き合い始めるための新しいスタンダードです。
(左)NTTの特許技術「PSZ」(※9)で、音漏れを抑制しながらオープンイヤーを実現。
(中央)メガネより軽い片耳約10g、着けているのを忘れるくらい自然な感覚。
(右)ボタン一つで集音機能ON/OFF、ワイヤレスイヤホンとしても使用可能。
「cocoe Link」は、「家族と一緒にテレビを見たいけれど、音量を上げると迷惑をかけてしまう」「テレビの音が聞こえにくい」といった声から生まれた、テレビ視聴をより快適にする専用トランスミッターです。
テレビと「cocoe Ear」をボタンひとつでセキュアに接続し、自分に合った音量でテレビの音を聞きながら、集音器として周囲の音や会話も自然に聞くことができます。一人で静かに楽しむときも、家族や大人数で同じ番組を視聴するときも、それぞれが快適な音量でテレビを共有できる新しい視聴体験を提供します。
最新のAuracast(TM)に対応し、装着してボタンを押すだけでテレビ音声を無線受信。1台で複数の「cocoe Ear」に同時送信でき、接続もヘッドホン端子にケーブルを差すだけと簡単です。本体には集音マイクも搭載し、テレビの近くに置くだけでも使用可能。日常のテレビ時間を、より自然で心地よいものにします。
※1 耳かけ型&左右独立型&空気伝導型の集音器として(調査元:ステラアソシエ株式会社、2025年11月時点)
※2 出典:JapanTrak 2018 調査報告
※3 出典:JapanTrak 2022 調査報告
※4 NTTソノリティ調べ/調査期間:2026年1月6日~1月7日/調査対象:全国20~50代男女8,664名/インターネット調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000106079.html)
※5:自社調べ
※6 ドコモ・ハーティスタイルの取り組みについて、詳しくは「ドコモのホームページ」をご確認ください。
※7 ドコモ・ハーティプラザについて、詳しくは「ドコモのホームページ」をご確認ください。
※8 ドコモショップ取り扱い店舗一覧 https://cocoe.ntt-sonority.com/pages/docomoshop
※9:NTTコンピュータ&データサイエンス研究所が開発した技術です。
※10 出典:Lin FR et al. Arch Neurol 2011;68(2):214-220. doi:10.1001/archneurol.2010.362
■ 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医が語る、聞こえの課題と集音器の可能性
難聴は単なる聴力低下にとどまらず、社会的孤立やQOL(生活の質)の低下、認知症リスクの増大につながることが複数の医学研究で報告されています(※10)。早期介入の重要性は国内外の耳鼻咽喉科・老年医学領域で広く認識されている一方、補聴器の利用率が上がらない状況に対し、
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医の大場俊彦先生に「cocoe Ear」を実際に体験いただき、専門医の視点から集音器の新たな可能性について、次のようにコメントをいただきました。
■慶友銀座クリニック 院長 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医 大場 俊彦先生コメント
「聞こえに不安を感じ始めた50~60代の方にとって、本格的な補聴器に進む前の「最初の入り口」として非常に位置づけが良い製品だと感じます。ワイヤレスイヤホンとして音楽を楽しみながら、必要なときにはボタン一つで周囲の音を拡張できるハイブリッドな仕様は、これまでの集音器にあった心理的抵抗を大きく下げてくれるでしょう。マスクが主流の現代において、耳かけ型でありながらマスクの着脱を邪魔しないデザインも実用的です。また、従来の集音器に多かったボタン電池式は、電池代の手間や聞こえに不安を感じ始めた層にとって細かな電池交換自体が困難という課題がありました。
その点、本製品は普段お使いのスマホなどと同じUSB Type-Cで充電できるため、継続して使いやすいメリットがあります。過去にスマホ操作が難しく集音器の利用を断念してしまった聞こえに不安を感じ始めた層でも、「cocoe Ear」であれば「装着すればすぐに使える」という手軽さがあります。ご家族からのプレゼント需要はもちろん、介護施設などの集団介護の現場、あるいは劇場などの聞こえにくい場面でも大いに活躍するはずです。周囲からも「今着けているか」が目視で確認しやすく、介護スタッフやご家族にとっても声かけがしやすい仕様と言えます。」
【大場 俊彦先生 プロフィール】
慶友銀座クリニック 院長。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定専門医として、長年にわたり臨床の最前線で耳・鼻・喉の疾患治療にあたる。
地域医療への貢献はもちろん、シニア層の聞こえの課題や難聴対策にも深く向き合い、患者のQOL(生活の質)向上に尽力している。
■『cocoe(ココエ)』について
『cocoe(ココエ)』は、NTTの音響技術から生まれた、新しい”聞こえ”で毎日を高めるブランドです。
周囲の環境音を保ちながら聞き取りたい音声を増幅し、自然で明瞭な聞こえを実現する”世界初”の耳をふさがないオープンイヤー型集音器「cocoe Ear」、
テレビとつなげて使える「cocoe Link」など、”聞こえ”をより良くするデバイスを開発・展開。
cocoeは、NTTグループの技術で”聞こえ”の様々な課題に向き合い、誰もが自分らしく、会話や音を楽しめる社会の実現を目指します。
「cocoe」公式サイト:https://cocoe.ntt-sonority.com
■ NTTソノリティについて
最先端の音響信号処理技術を用いて音響関連事業を行う会社として2021 年9 月1 日に設立。
「音のテクノロジーで心を動かし、新しいスタンダードを作っていく。」というパーパスのもと、ビジネスやプライベートなどさまざまなシーンで一人ひとりに快適な音響空間を実現する製品やサービスを提供しています。
2022年11月には、音響ブランド「nwm(ヌーム)」を発表。
2025年12月には、新しい”聞こえ”で毎日を高めるブランド「cocoe(ココエ)」を発表しました。
オーディオ機器の開発・販売、パートナー企業との製品開発、音声DXの3つの事業をメインに、音響技術を駆使したソリューションで世の中の課題を解決、新たな生活価値やライフスタイルを生み出します。
一般のお客様のお問い合わせ先
NTTソノリティ株式会社
cocoe製品・サービスに関するお問い合わせフォーム
https://form.ntt-sonority.com/form/pub/corporate/cocoe-contact
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NTT研究所
調査リリース
2025年06月25日